沖永良部島


徳之島から沖永良部へ渡るフェリーの中でロビーに置いてあったホテル
パンフレットにフローラルホテルというのがあり、写真を
見るときれい
なので電話予約しました。

着いてみると写真は竣工当時のもので、だまされましたが、値段が手ごろ
なので我慢して二泊しました。

沖永良部島は大きな島で和泊町、知名町のふたつのまちがあります。

海もとてもきれいで、どこのビーチもエメラルドグリーンで

しかも、誰もいなくて一人で眺めいるのが悪いような気がしました。

またビーチだけではなく、切り立った断崖の景色もきれいです。島の南西部、
田皆岬近辺はカルスト地形があったり、建築材料で
よく床材、壁材に使われる
大理石模様の変質石灰岩トラバーチン
も露出しているそうです。島の北には
潮吹き穴があるフーチャー
があり、近くにはハマユウの大規模な自生地があり
きれいです。
その近くのビシ浜(美瀬浜)では蛸取名人の85歳おじいと

知り合いになり、島の昔話をいろいろきかせてもらいました。

知名町の街中には今でもこんこんと湧き水が流れていて水汲み場の施設があり、
水神様が祭ってありました。
こんな街中でしかも人が住んでいる家の下のような
所から
こんこんと水が湧いているので写真を撮っていたら通りかかった人が

「昔はみんなここに水汲みに来たもんさあ。今は水道が引かれてだれも来なく
なったけど。
町内に何箇所かあるよお。大昔は湧き水の周りに集落ができたらしいけど」

といってました。島が大きく高い山もあり、多孔質な石灰岩でできた島だから
こんなに水がこんこんと湧いているのかなあと
感心して見ていました。



沖泊海岸のきれいなビーチ


屋子母海岸(やこも)のきれいなビーチ

魚が泳いでいるのが見える

沖永良部の民家

赤瓦だったらもっといい雰囲気なのになあ


海岸でどこにでもあるアダンの実


住吉漁港の内側の海の色

とてもきれいである


おなじく住吉漁港の外の海の色

違う色でこれまたきれいである


知名町の町並み


今でもコンコンと湧き出る湧き水

このすぐ上には家が建っている


※大きなガジュマルの木の下で御ばあが会議中

あまりの暑さに僕も入れてもらったけど

会話はなりたたなかった。(通訳が要る)


ビシ浜(美瀬浜)で知り合った85歳の蛸取名人(自称)家からここまで毎日クルマを運転して蛸取りに来るそうな


※田皆岬の海とてもきれい


潮吹き穴のフーチャー

この日は吹いてなかった


島であちこちで満開だった花。おじさんに聞くとなんと「タバコの花さあ」びっくりしたあ


※名もないビーチ こんなビーチがたくさんあり案内書マップにも書いてない




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