そして 沖縄本島



今回の南の島―奄美群島転々旅もいよいよ沖縄上陸しました。

鹿児島港から船に乗り込んでから12日目です。


折りしも台風5号が大きな勢力を保ったまま西へ進み宮古諸島、多良間島、
八重山諸島をすっぽりと強風域に包み
やがて暴風域に飲み込もうとしている最中です。

もともとのあってないような事前計画では、沖縄本島から船に乗り、宮古、多良間島、
そして石垣へのんびりと流れる
予定でしたが、もう当分ここから先へは進めません。

ということで 本島を少しぶらぶらすることにしました。

まず南の海を見に玉城村の奥武島へ行きました。写真でみたらすごくきれいな島だったからです。

島の周りの海は色こそきれいな色でしたが、島へ渡る橋の上でも風が強く、海は高波で、
ビーチは少し
にごっていました。とても小さな島で、一周しながらあちこちで写真を撮りました。


台風で荒れ狂う奥武島の海

リーフの内側でも波が強い


奥武島中心部の家並み



奥武島の民家

奥武島の民家



そのあと、玉城村の新原(みいばる)ビーチへ行きました。

ミイバルには、あの演出家で有名な 宮本亜門邸があります。しゃれた設計の建物で、玄関通路がトンネルになっていてトンネルの向こうに、小さなプールがあり、水面とその向こうの海と一体に見えるようになっています。


近くには「山の茶屋」 と 「浜辺の茶屋」といった喫茶店があり、沖縄の若人にはなかなか人気スポットになっているとネットで読みました。残念ながら、天気がよければすばらしい景色でしょうが

台風接近で海が荒れていて、せっかくの景色がいまいちでした。


ということで、今回の「南の島へ気ままな一人旅」も 前途が台風で
ふさがれたので、やむなく、一旦大阪へ引き上げることに
しました。



亜門邸の玄関アプローチ

道路から見ただけで入ってません


浜辺の茶屋の入り口付近

シーサーのお出迎え


浜辺の茶屋の店内

天気がよければなあー


山の茶屋玄関アプローチ

石段を登った右上の屋根が建物です。


陶芸館です。

お休みでした


別の陶芸館です。

展示即売ありました。



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